三連休明けでお疲れの方も多いのではないでしょうか?
簡単にできる疲労回復はやはり睡眠ですね。
ゆったり横になっているだけでも効果はあるそうですが、熟睡して翌朝はスッキリ目覚めるというのが理想です。
あるていど準備をすることで「快眠」をすることができます。次のことに気をつけてみてください。
【 入浴 】
就寝前には、入浴することでいったん体温を上げその後体温が下がることで眠りにつきやすくなります。適温は38~40度くらい。熱すぎると交感神経を刺激して逆効果になります。
【照明】
寝室は暗すぎても明るすぎてもいけません。理想は30ルクス程度だといわれています。目安はホテルの部屋の照明。昼間だと少し暗い感じがしますが、あのくらいの明度が快眠に適した明るさだそうです。
【温度と湿度】
室温の目安は夏が25度、冬は13度。ただし外気との温度差は7度以内が理想です。湿度は50%~60%。エアコンなどで乾燥しすぎるとよくないので、加湿器や除湿機で調整しましょう。
【香り】
アロマオイルにはリラックス効果の高いものや眠りをさそう効果があるものがありますが、基本的には自分の好みの香りを優先させるほうがよいようです。
また、オイルは酸化しやすいので直射日光をさけて1年以内に使い切るように気をつけましょう。
睡眠は体のためはもちろんですが、脳を休ませるためにも必要なものです。
自分にあった快眠法をみつけて健康な毎日をおすごしください。