最近、新聞の一面は新型インフルエンザ関係のニュースが多いですね。
日ごとに感染者が増えているようで、対岸の火事ではありません。
幸いなことに鳥インフルエンザに比べ、毒性が少ないようで、感染しても死亡率は低いともいわれています。しかし、まだ未知の部分がたくさんありますから、用心するに越したことはないようです。
ところで、インフルエンザ予防でよくいわれることは「人ごみをさけ、マスクやこまめに手洗いをする」ということですが、正しい手洗いの方法はご存知ですか?
ポイントは、次のようなことだそうです。
・約30秒くらい時間をかけて入念に洗う
・ツメの間や親指、手首も忘れずに洗う
・手を洗ったあとは、蛇口に直接触れない
30秒って意外に長いですね。
今まで5,6秒ですませてましたから…
忘れやすいのが、「洗った手で蛇口をさわらない」ということ。
せっかくの手洗いが無駄になりかねません。
手を洗ったあとは、ひじで蛇口を閉めるという説明をされてるサイトもありましたが、これは結構コツがいります(笑)
一般的なのは、紙タオルや清潔なハンカチを利用して閉めるということではないでしょうか。
新型インフルエンザは、夏にはいったん収束して、冬に再流行するという説もあるようです。感染しても大事にならないように、日ごろから規則正しい生活を心がけて、体に抵抗力をつけておくこともお忘れなく。