「食欲の秋」、ほんとに食べ物がおいしい季節になりましたね。
とはいえ、食べ過ぎは肥満や痛風、糖尿の原因に…
からだの調子は気になりますが、健康診断は予約がめんどうで頻繁にできないし、お金もかかりますね。
「簡単に健康状態がわかれば」と、思ったことはありませんか?
献血なら、20分ほどの採血でからだの状態を知ることができるんです。
しかもダタで。
献血後約2週間くらいで、赤十字センターから検査結果のハガキが届きます。
「生化学検査」の項目には、肝臓の状態を知ることができるγ-GTP、GPTや、動脈硬化の原因であるコレステロールの数値、糖尿病の検査も。
また、400mlと成分献血者には、赤血球や白血球など8項目の「血球計数検査」も見ることができます。
希望者には、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HTLV-1などの検査報告もしてくれるそうです。
検査の内容は項目ごとに説明されてますから、どのような異常なのか判断もできますし、過去4回分の履歴が載っているので、体調の変化を比べることができるすぐれものです。
ちなみに、私の検査表はこちら。
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印字がうすいので、見にくいかもしれませんが、2年前のγ-GTPの数値が85。
標準値が10~65なので高めでした。原因はたぶん飲みすぎかも…
これを機にウォーキングを始めたところ、それ以降の数値は50~64と、安定してます。晩酌の量はそれほど減ってないので、ウォーキング効果。
歩くことはからだにいいと、数値でも実感することができました。
体質や海外の滞在歴などによっては、献血ができないケースもありますが、プチ健康診断として利用してみてはいかがでしょうか?