今日21日は、二十四節気の大寒。1年のうちで最も寒くなる時期です。
暦通りに、全国的に冷え込みが厳しいようですね
今週末はさらに大寒波が襲来との予報も
ところで、この季節、冷え性でお悩みではありませんか?
冷えは万病の元。寒さは、肩こりや腰痛、免疫力低下などの原因になります。
冷え対策を行って、冬を乗り切りましょう。
今日21日は、二十四節気の大寒。1年のうちで最も寒くなる時期です。
暦通りに、全国的に冷え込みが厳しいようですね
今週末はさらに大寒波が襲来との予報も
ところで、この季節、冷え性でお悩みではありませんか?
冷えは万病の元。寒さは、肩こりや腰痛、免疫力低下などの原因になります。
冷え対策を行って、冬を乗り切りましょう。
今月は晴天続きで、行楽にはよいのですが、空気の乾燥が気になりますね。
脱水症は暑い夏場に起こるイメージがありますが、空気の乾燥する秋や冬にも、多いことをご存じでしょか
空気が乾燥した室内に長時間いると、水分が体からじわじわと失われるため、脱水症を起こしやすくなります。また、カゼやインフルエンザなどの発熱や下痢の症状で、体の水分を不足させることもあるのです。
猛暑が続いていますね
若い方の熱中症も増えているようです。過信せず、日常の健康管理や対策はお忘れなく。
さて、最近はエアコンの普及であせもになる方も減ったと思っていましたが、猛暑と節電の影響で、室内でも汗をかくことが多く、あせもになる方が増えているそうです。大人の場合は、症状がひどく、治りが遅い場合もあるので注意しましょう。
この季節になると「無気力」「軽いうつ」など、5月病といわれる症状をよく聞きます
6月病ともいうそうですが、どちらにしても5月~6月によくみられるもの。
5月病は、環境の変化によるストレスや、気温差の影響で自律神経のバランスがくずれるために起こるといわれます。
新入社員や学生、または転勤などで生活環境が変わった人は要注意。
環境の変化は、ストレスを和らげてくれる「セロトニン」の分泌が不足がちになりやすく、感情をうまくコントロールできずに、気分が憂鬱になることがあります。
自覚がなくても、ストレスが蓄積されているかもしれません
また、春から夏に変わる季節は、晴天の日中は気温が30度近くになり、雨が降ると20度以下というように、寒暖さが大きくなります。
このような気温差が、体温調節機能に負担をかけ、自律神経のバランスをくずす要因になるのです。
■ 5月病予防のワンポイント
5月、6月は新緑の季節。木や植物が成長するときに「フィトンチッド」と呼ばれる揮発性物質が作られます。
この物質は、ストレス解消や精神の安定など、リフレッシュ効果を与えてくれるので森林浴はおすすめ。
天気が良い日に、木々が多い公園でウォーキングや、山登りなどをしてみてください。
新鮮な空気が心と体をいやしてくれるはずです
ちなみに服装は、朝夕の冷え込みに注意して、あまり薄着をしないこと。
日中汗ばむような時でも、急に気温が下がることもあります。薄着のときには、トレナーやカーディガンを忘れずに持参しましょう。
やっと本格的な春の陽気になってきましたね
これから桜前線が北上し、花見の機会が増えると思いますが、飲みすぎ食べ過ぎにはご注意ください。
さて、季節の変わり目は朝晩の寒暖さも影響し、体に負担がかかりやすいとき。
不整脈のような症状はありませんか?
もし、そのようなことが思いあたるなら、脳梗塞の注意が必要です。
脳梗塞の原因として、不整脈の一種の心房細動が考えられるとのこと。
心房細動とは、心臓の心房がけいれんするように震えて、規則正しい拍動ができなくなった状態のことをいいます。
正常な心臓は、1分間に60~80回の収縮と拡張を繰り返し、血液を全身に送り出しています。
そのリズムは、心臓の右心房にある同結節がペースメーカーの役割をし、電気信号を正確に出すことによって生まれますが、何らかの原因で電気信号が乱れると、心房が不規則に震えてうまく収縮できなくなるのです。
心房細動の症状とは次のようなもの。
●胸が苦しい
●階段や坂を上るのがきつい
●息が切れやすい
●疲れやすい
●めまい、ふらつき
心房細動の原因としては、加齢のほかに「高血圧、糖尿病、拡張型心筋症や心筋肥大などの心疾患」によって起こることがあります。また、ストレス、過労、睡眠不足、暴飲暴食、アルコールやカフェインの過剰摂取、喫煙なども要因に…
■ 心房細動と脳梗塞の関係
心房細動は、心房が細かく不規則に動くため、心臓の中で血液がよどんで、血栓ができやすくなります。それが血流に乗り、脳の血管を詰まらせて脳梗塞を引き起こす原因となるのです。
心房細動が原因で起こる脳梗塞は、重症になることが多く、半数以上の方が亡くなるか、半身まひで要介護状態に陥るといわれます
怖いところは、無症状のことも多いため、元気だった人に突然起こることも!
■ 心房細動の予防法
心房細動は、高齢者に起こりやすいのですが、30~50歳代の働き盛りの方にも珍しくありません。
ストレスや睡眠不足が続いたときなどに、軽い心房細動を起こすことがあり、心房細動を放置していると、次第に回数が増え、慢性心房細動になることも。
慢性化すると、血栓ができる危険性も高くなり、ある日突然脳梗塞を起こすというケースが多いのです。
一般に「高血圧・糖尿病・心疾患」のある方は、心房細動を起こしやすいので、定期検査を受けることが大切です。
忙しい時期ですが、心臓からのサイン「心房細動」を見逃さないように気をつけましょう
先日、関東地方で積雪があったようですが、今日は東北地方で猛吹雪とのこと
まだまだ厳しい寒さが続きそうですね。
流行しているインフルエンザで亡くなった方もいるそうなので、
体力が落ちている方や、お年寄りは十分ご注意ください。
ところで、日本人の死因の1位は「がん」だといわれますが、その割合をご存じでしょうか?
驚くことに、3.5人に1人
ちなみに2013年度の男女比をみると、男性は約33%で女性は約24%。
そういえば、私の親類や知人もがんで亡くなった方がいます…
これだけの数字になると、がん問題は個人レベルでは解決できそうもありません。
そこで国は、2013年に「がん登録の推進に関する法律」を成立させました。
これは、1年後の2016年1月に施行予定になっています。
「がん登録」とは、どのようながんにどれくらいの方が罹患しているかなどの情報を全国から集め、把握するしくみで、すべての病院は、がん患者の情報を都道府県に届け出する義務があり、それを国がデータベース化します。(診療所は希望者について情報収集)
医学が進歩したといっても、年々増え続けているがん。
やはり早期発見が重要
毎年10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」だそうで、検診推進しているようですが、キャンペーン期間に限らず対策に努めたいですね。
最近のコメント