2009年 6月 の投稿一覧

赤ワインの健康効果が明らかに…「健康ニュース」

ポリフェノールは体に良いと聞いたことがありますが、赤ワインに含まれるその成分の1つが、体に作用する仕組み(メカニズム)がわかったそうです。

赤ワインは好きなのですが、値段によって効果がかわるんでしょうか?
安いワインしか飲まないので、気になります(笑

詳細はNIKKEI NET

—————- 以下抜粋 ——————————————

適量の赤ワインが健康によいことはすでに知られているが、その理由がついに明らかにされた。
ワインに含まれる成分の1つ、レスベラトロール(resveratrol)と呼ばれるポリフェノールに疾患予防効果があることは以前からわかっていたが、その体内での作用機序についてはこれまで明確にされていなかった。

レスベラトロールが効果を発揮する機序として以下のことが考えられるという。

■高用量のレスベラトロールは、アポトーシス(プログラムされた細胞死)を増進することにより癌を予防する。
■低用量では、細胞保護を増進し、損傷を減らすことによって心臓の健康状態を改善する。
■活性酸素を体内から除去するのを助け、細胞への血液供給を向上させる。

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病原菌はインフルエンザだけではありません!

そろそろ全国的に梅雨入りでしょうか?

ウイルスは湿気に弱いといいますから、インフルエンザの流行もひと段落かもしれませんね。

しかし、梅雨時といえば、食中毒が心配される季節です。
特に生ものの調理は気をつけましょう。

先日、某テレビ番組である病原菌が紹介されました。

「 ビブリオ・バルニフィカス 」

腸炎ビブリオやコレラ菌の一種だそうで、感染するとまたたく間に増殖し、24時間以内に発病するそうです。

この菌は”殺人バクテリア”とも呼ばれ、手遅れになると急性の敗血症によってわずか3日で死亡するケースもあるとのこと…
死亡率は50%~80%!

約30年ほど前には、長崎大学医学部の教授の論文に「急激に体が腐り、死にいたる」と、寒気がするような紹介をされています。

この菌は海中に存在し、20度を超えると増殖が速くなり、魚介類に付着してそれを食べることが感染源に。

しかし、この菌ってあまり耳にしませんね?

なぜかというと、健康な人は発症しにくいからなんです。

厚生労働省のサイトによると、「肝臓疾患、免疫力の低下などを基礎疾患として持つ方や貧血の治療で鉄剤を内服している方」は注意が必要との説明がありますから、からだの抵抗力が落ちているときや、肝機能が低下した状態のときには要注意かもしれません。

くわしくはこちら

ビブリオ・バルニフィカスに関するQ&A

最近はインフルエンザばかりが話題になっているようですが、私たちが知らない病原菌は無数にあります。

日ごろから、免疫力を上げる食生活や生活習慣に気をつけ、からだに抵抗力をつけるようにしておきましょう!