11月も下旬になり、街中にはクリスマスのイルミネーションが目立つようになってきました。

お歳暮や年賀状の案内も届き始めましたが、気温の高い日が続いているせいか、まだまだ年末という気分ではありませんね。

しかし、毎年12月はアッという間!そろそろ考えておかないと…

ところで、「親せきや知人の名前や電話番号がなかなか思い出せない…」そんなことはありませんか?

このようなときによくいわれるのが、脳の老化現象

脳は50歳くらいから老化が始まるそうですが、努力しだいでは老化を防ぐことはもちろん、成長をさせることもできるそうです。

趣味や人と会話することなどが、脳の活性化にはよいといわれますね。

しかし、趣味を始めるといっても特に興味があるものがない。また、人と会うのが苦手という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめするのは、まず「歩く」「走る」こと

そのワケは、脳にはそれぞれの機能によって使う場所が違い、運動系や思考系、視覚系、聴覚系、記憶系など機能ごとに120ほどに区分されています。その中の運動系と思考系が非常に近いところにあり、体を動かすことが思考の始まりと考えられるためだとか。

また、皮膚感覚も思考系の近くにあるため、汗をかいたり、シャワーを浴びるなどの皮膚に刺激を与えることもよいそうです。

脳を活性化する手始めとして、ウォーキングやランニングを始めてみませんか?