2012年 5月 の投稿一覧

「スマホ症候群」ではありませんか?

遅ればせながら、今月スマートフォンを購入しました。

Googleの2012年5月の調査によると、日本での普及率は20%だそうです。2011年の6%から比べると、3倍増。

これからも、急激に増えていくことは間違いないでしょうね。

ちなみに、インストールしているアプリの平均は40本で調査国一。

私のアプリのアイコンは8コ。その中でも使うのは、インターネットと電話、カメラの3つがほとんど。携帯のときと変わらないです。

仕事柄、常時パソコンを使用しているので、そちらで充分足りますし、ゲームは元々しないので…

というのは言い訳で、新しい機能を覚えるのが面倒というのが一番かも。脳の活性化のためにも、チャレンジしないととは思っていますが…

ところで、「スマホ症候群」って聞かれたことありますか。
↓  ↓
あなたは「スマホ症候群」になっていませんか(日経ウーマンオンライン)

この記事によると、スマートフォンを使用することによって、身体に次のような症状がみられることがあるのだそうです。

肩こり・首痛・頭痛・めまい・腕のしびれ・肩が上がらない、など。

確かに地下鉄やバスに乗ると、下を向いてスマホをしてる人をよく見かけます。

以下にあてはまるものが2個以上ある人は、スマホ症候群の可能性が高いとか。

スマホ症候群チェック (スマホを1時間以上使用している方)

1. スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。

とはいえ、スマートフォンや携帯電話は必需品。
記事にかかれている予防法で、大事にならないようにお気をつけください。

五月病の対処法はストレス解消と食生活の改善

GWも今日が最終日。どんなお休みを過ごされましたか?

今年は最長で9連休という話も聞きましたが、私的には、アッという間という感じでした。毎年のことですが…

ところで、この季節によく話題になるのが五月病

経験あると思いますが、GWなど長い休日が続いたあと、日常生活を元に戻すのは心身ともに大変ですね…

もともとは、受験戦争を勝ち抜いて大学に入学した学生が、5月ごろに急激に気力をなくす人が多く見られることから、この名前がついたそうです。

しかし、最近では社会人にもこのような症状が見られることが増え、一般的な言葉として使われています。

ちなみに五月病は正式な病名ではなく、医学的には「適応障害」とのこと。

五月病の症状は、次のようなものといわれます。

■ やる気が出ない、何をするのもおっくう、なんとなく気持ちが落ち込んでいる、イライラする、興味や関心がわいてこない、不安や焦燥感があるなど。

■ よく眠れない、途中で目が覚める、朝起きられない、いくら寝ても疲れがとれない、食欲がない、めまい、吐き気、頭痛や腹痛がするなど。

■ 酒やたばこの量が増える、つい食べすぎる、刺激物を好むようになるなど

五月病は普通一過性のものですが、ストレスなどが原因でうつ病などのきっかけになってしまうこともあるので、予防が大切です。

まず肝心なのは、ストレスをためないこと。

完全にストレスを避けるのは無理ですから、自分なりの解消法を見つけて、ストレスと上手に付き合っていく方法を身につけるようにしましょう。

《 ストレスと上手に付き合う方法 》

● 試練を成長できるチャンスと考えストレスを前向きにとらえる。

● 完ぺき主義は捨てる。

● 自分を客観的に観察し、ストレス状態をきちんと把握する。

● 無理に頑張らない、何もかも自分一人でやろうとしないで人に助けてもらう。
また勇気を持って、できないことはできないと言う。

● いやなことを自分の中にためこまない。たまには、家族や仕事の仲間以外に、
気心の知れた友人愚痴をこぼそう。

● 入浴、森林浴やガーデニング、ハイキング、ペットを飼う、旅行、スポーツ、
音楽、趣味などで気分転換をする。

また、イライラをしずめる働きがあるカルシウムや、カルシウムの吸収を調整するマグネシウムなどの栄養素をとることもおすすめ。

次のような食物を食事に取り入れましょう。

・カルシウム(神経の興奮を抑える)
牛乳、小魚、ひじきなど

・マグネシウム(不足するとイライラしやすくなる)
大豆、わかめ、ごまなど

・ビタミンB1(疲労回復に役立つ)
豚肉、うなぎ、玄米など

・ビタミンB6(不足すると情緒不安定になる)
にんにく、カツオ、サケなど

・ビタミンC(ストレスに対する抵抗力を高める)
イチゴ、レモン、ピーマンなど

以上のようなことが、自分でできる対処法ですが、症状が長引く場合や、重いときには、専門医に相談してみましょう。