9月も中旬となり、秋らしく朝晩は過ごしやすくなりました。
熱帯夜から解放され、「やっと熟睡できるようになった」という方も多いかもしれませんね。
免疫力を上げるためには、良質な睡眠がかかせません。体調を崩しやすい季節の変わり目をのりきってください。
さて、先日心配なニュースを目にしました。
風疹が流行しているとのこと…
妊婦が感染すると胎児にも影響が出るそうなので、特に女性の方はお気をつけください。
風疹の詳細は、こちらをご参考ください。
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■ 風疹(三日ばしか)
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風疹の大流行が止まらない。
例年は春先から初夏にかけて感染が広がり、100~300人程度の患者の報告例しかないが、今年はすでに1300人を超える勢いだ。
特に人口が密集する都市部で突出。
妊娠中の女性が感染すると胎児に深刻な影響が出るおそれがあり、自治体は対策を急ぐ。
「のどが痛くて、熱があるんです」。
8月下旬、大阪市天王寺区の「上本町わたなべクリニック」を訪れた20代女性は苦しそうな表情を浮かべた。40度近い高熱。血液検査で風疹との結果が出た。
同クリニックでは今年2人目の患者だった。渡辺章範(たかのり)院長(38)は「大人の患者はこれまでほとんど無かったのに」と驚く。
初期は風邪と似て、診断が難しい。若い人は呼吸困難などの重症になりやすいという。
風疹の流行は今年、4年前に国が全国調査を始めて以来、最大規模となっている。国立感染症研究所(東京)によると、患者の報告は8月下旬までの集計で、昨年1年間(374人)の4倍近い1333人。
地域別にみると、東京都305、大阪府273、兵庫県222、神奈川県121の順で、人口密集地での患者報告が多い。
広島県9、岡山県5、四国4県で計5など徐々に周辺地域へも広がっている。
※朝日新聞より
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