ビデオゲーマーに健康リスクの可能性「健康ニュース」

アメリカの研究機関と大学での発表だそうですが、成人でゲームをしている人には抑うつ傾向や、肥満度が高かったそうです。
日本でもゲームにはまってる人は多いようですから、人ごとではなさそうですね。

中学生の息子も夏休みはゲーム三昧で、困ったもんです…

詳細はこちら → ITmediaニュース

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ビデオゲームをプレイしている大人は、ゲームをしていない人よりも肥満度が高く、精神的に沈みがちかもしれない。
CDC(疫病管理予防センター)と米2大学が、ゲームと心身の健康に関する研究結果を発表した。

この研究では、シアトルとタコマの19~90歳の住人500人から健康状態やメディア利用に関するデータを収集し、それを分析した。その結果、ビデオゲームの利用と健康リスクに有意な相関があることが示されたという。

「仮説通り、成人ゲーマーはゲームをしていない人と比べて健康リスク要因に違いがある。特にBMIが高く、メンタルヘルス状態が悪い日が多い」とCDCのジェームズ・B・ウェーバー氏は述べている。

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炭酸飲料の過剰はアレルギーのリスクが!?

8月も中旬を過ぎ、夏休みも残りわずかとなりました。

早く子供から解放されたいというお母さん方も多いかもしれませんね(笑)

ところで、夏休み中のお子さんの生活状況はいかがですか?

ジュースやおやつを飲み食いしながら、ゲームやテレビに明け暮れていませんか?

そのような運動不足と、だらしない生活を続けていると、副交感神経を過剰に刺激して、アレルギー体質の原因になることもあるそうです。

「ぜんそく」「アトピー」「花粉症」などのアレルギー疾患は、副交感神経が過剰に緊張することで、リンパ球が増加し、免疫の過剰反応によって起こるといわれます。

また、炭酸飲料を飲みすぎると、二酸化炭素の血中濃度が上がり、この二酸化炭素が副交感神経を刺激することで、アレルギー体質になるリスクがさらに増えることも。

アレルギーは、遺伝的なものや環境との関連も深いといわれますが、まずは身近な生活習慣を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

胃腸薬は症状ごとに選んでいますか?

今週末から8月ですね、いよいよ夏も本番。

汗をかいた後に飲む、キンキンに冷えたジュースやビールは最高ですが、飲みすぎはお腹をこわす原因に。

もしかして、胃腸薬のお世話になっていませんか?

ひと口に胃腸薬といっても、目的に合わせて数種類あるそうです。

食欲増進や消化不良を改善する健胃薬、消化を助ける消化薬、胃酸の分泌をおさえる制酸薬などに分けられます。

一般的な総合胃腸薬には、これらの成分が少しずつ含まれているそうですが、症状がはっきりしているなら、目的にあったものを服用するのが効果的です。

胃酸が出すぎているのに、健胃薬を飲むと、さらに胃酸が出てしまい、逆効果になる場合もあるとのこと。

できれば胃腸薬を使うときには、薬剤師さんなどに相談して、症状にあったものを服用しましょう。

ちなみに、夏バテなどで疲れがたまって食欲がないときには健胃薬、食べすぎ飲みすぎなら消化薬、空腹時のムカムカや痛みには制酸薬を選ぶとよいそうですよ。

※予防医学学術刊行物「ほすぴ」参照

紫外線を浴びていますか?

この季節、紫外線対策にお悩みの方も多いのでは?

紫外線は、5月から8月がもっとも気をつける時期だといわれます。

紫外線と聞けば、「シミや肌荒れ」「老化」「皮膚がん」「目の疾患」など、マイナスイメージばかりが思い浮かびますが、とても大切な働きもしています。

それは「カルシウムの代謝」。

カルシウムは、骨を作るのに必要なものですが、だた食べればよいというものではありません。それが腸から吸収されて、血液まで取り込まれるためには、ビタミンDの働きが必要です。

このビタミンDも、活性型ビタミンDでなくては骨を作ることができず、サプリメントや食事から摂取したようなビタミンDは、不活性なビタミンDといわれ、これを活性させるためには、日光にあたること、紫外線が不可欠なのです。

特に育ち盛りのお子さんは、丈夫な骨を作るためにも外で太陽の光を浴びることが必要です。

サングラスや帽子で、UV対策をしていても効果はあるそうですから、女性の方も外出する機会を増やすようにしたいですね。

夏はおしっこの色に注意しましょう

7月に入り、博多は山笠気分が盛り上がっています。
山笠が終わると、いよいよ夏本番です。

夏は海やプールで泳いだり、山でキャンプなど楽しい行事が満載で、ワクワクする季節ですが、熱中症の予防もお忘れなく。

熱中症にならないためにまず気をつけることは、水分不足にならないことです。

一般的に成人の方だと、一日に必要な水分補給量は約2リットルだといわれます。
食事などで1リットルほどは取れるので、残りをこまめに補給する習慣をつけましょう。

特に夏場は、水分が消費されるのが早いので、のどが渇く前に水分をとることがポイントです。

からだの水分が不足していることを判断するのは「尿」。
おしっこの色を見ればあるていどわかるそうです。

普通尿の色はうすい透明感がある黄色をしていますが、からだの水分が不足してくると、だんだん色が濃くなってきます。

ですから、夏はトイレに行ったら尿のチェックを忘れずに。

もちろん熱中症は水分不足だけが原因ではなく、ミネラルの不足や睡眠不足などによる体調不良によっても起こりますから、食事や生活習慣にもじゅうぶん気をつけてください。

赤ワインの健康効果が明らかに…「健康ニュース」

ポリフェノールは体に良いと聞いたことがありますが、赤ワインに含まれるその成分の1つが、体に作用する仕組み(メカニズム)がわかったそうです。

赤ワインは好きなのですが、値段によって効果がかわるんでしょうか?
安いワインしか飲まないので、気になります(笑

詳細はNIKKEI NET

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適量の赤ワインが健康によいことはすでに知られているが、その理由がついに明らかにされた。
ワインに含まれる成分の1つ、レスベラトロール(resveratrol)と呼ばれるポリフェノールに疾患予防効果があることは以前からわかっていたが、その体内での作用機序についてはこれまで明確にされていなかった。

レスベラトロールが効果を発揮する機序として以下のことが考えられるという。

■高用量のレスベラトロールは、アポトーシス(プログラムされた細胞死)を増進することにより癌を予防する。
■低用量では、細胞保護を増進し、損傷を減らすことによって心臓の健康状態を改善する。
■活性酸素を体内から除去するのを助け、細胞への血液供給を向上させる。

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