スイカはどこまで食べていますか?

全国的に梅雨明けしたようで、いよいよ夏本番です。

ところで、夏の定番といえばスイカですね~

子供のころは、食べ残りをカブトムシにあげるのが楽しみでした。

スイカは90%が水分ですが、意外にもからだによい成分が多く含まれているといわれます。

実の赤い部分は、トマトで話題になったリコピンという抗酸化作用がある色素成分。また、アミノ酸成分のシトルリンにも抗酸化作用があり、たくさんのサプリメントもでています。

他にも、カリウムの水分代謝をよくする働きで、むくみや高血圧などによいとのこと。

ほとんどの方は、赤い部分しか食べないと思いますが白い皮の部分にも実と同じくらいの栄養素があります。うちでは、たまに漬物にしていますが、子供たちには人気がありません…

漬物以外で、おいしい食べ方はあるのでしょうか?

とにかく、栄養価を考えるなら、スイカは白皮も残さず利用することです。

ちなみに、タネの部分は煮詰めるとスイカの種茶といって、血圧やコレステロール値を下げる作用がある飲み物になるそうです。

これは手足の冷えにもよいそうですから、機会があればおためしください。

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