歩くことのメリットはこんなにある!

自然治癒力で健康維持を

最近さわやかな朝が続いています。ウォーキングには最高の季節になりましたね。

よく歩くほうですか?

今の時代は交通網が整い、車やバイク、自転車なども普及しているため、歩く機会が少なくなりました。しかし、健康のことを考えると歩くことはとても大切です。

からだの筋肉は約600あるといわれ、そのうちの3分の2は下半身だそうです。

下半身の筋肉は、上半身の約2倍のスピードで老化が進んでいるといわれますから、下半身を動かさないということは、老化を進行させているようなものです。

また、足の筋肉は脳細胞とも関係が深く、歩くことや下半身をよく動かすことが、脳の老化防止にも役立つとのこと。

さらに、歩くことで次のような効果も期待できます!

下半身から心臓へと血液の戻りがよくなり、全身の血液の循環がよくなる

血管の老化予防の働きがある善玉コレステロール(HDL)は、歩くほどからだの中で増えてくる

よく歩く人は、心筋梗塞や心臓病になる確率が低くなるというデータがある

一定の時間以上を歩くことで、からだの脂肪が燃焼しやすくなり、肥満解消に効果がある

女性の悩みである「生理痛、肌荒れ、低血圧、肩こり」なども血液の循環がよくなることで、改善しやすくなる

酸素がからだの中によく取り込まれ、腹式呼吸が行わて、横隔膜の動きが活発になり、腸の動きがよくなることで、便秘が解消されやすくなる

血流量が増えることで、老廃物が早く取りのぞかれるため、細胞の新陳代謝がよくなる。また、足のうらのツボなどが刺激される

歩く目安は、1日8000歩くらいがよいというデータもあるそうですが、最初から無理な目標を立てるのではなく、好きな音楽を聞きながらとか、お気に入りの場所を歩くなど、楽しむ工夫をして、少しずつ距離を伸ばしていくほうがよいかもしれません。

また、毎日歩くことが無理であれば週3回くらい(1日おき)くらいでも効果はあるそうです。とにかく継続することが必要ですから、ご自身の生活習慣にあった方法をみつけてください。

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