卵のカラザは食べていますか?

朝食に卵を食べる方は多いんじゃないでしょうか。

あったかごはんと卵は、最高の組み合わせですね。

ところで、カラザは食べてますか?

カラザって何?という方もいるかもしれませんが、黄身についてる、白いひも状のかたまりです。

カラザは、黄身を外敵から保護する役目があるのですが、細胞を構成する「シアル酸」という成分が含まれているので、食べたほうがよいといわれています。

また、栄養価と同じくらいに気になるのが鮮度ですね。

卵は必ず、冷蔵庫で保存しましょう。

栄養価が高い分、常温保存だとサルモネラ菌などが繁殖しやすくなるためです。

保存するときは「とがっている方を下に」というのは、ご存じだと思いますが、新鮮な状態を長くたもつためには、冷蔵庫のドアについている卵ケースには入れないほうがいいそうです。

卵は振動に弱いため、開け閉めされるドアに置くと鮮度が落ちやすくなるとのこと。
最近の冷蔵庫は、ドアに卵ケースがついてないタイプのものもあるそうですね。

うちのは、しっかりドアについてますが…

ちなみに、殻の色のちがいによって、栄養価が上下することはないそうです。
殻や黄身の色は、にわとりが食べたエサの色(色素)によって決まるからだそうです。

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