「非常持ち出し袋」には、これを入れておきましょう!

4月も下旬。こちらは桜も散り、そろそろ青葉茂る新緑の季節です。

とはいえ、まだまだ余震や誘発地震が続いているようで、すがすがしい気分とは言い難いですね…

ところで、緊急時の非常持ち出し袋を用意されている方も多いと思いますが、その中に次のようなものも入れておいてください。いざ!というときに役に立ちますよ。

■ 砂糖と塩

砂糖40gと塩3gを計量し、ポリ袋などに密封しておきます。

非常時には、これを1リットルの水に溶かせば、水分を効率良く吸収することができます。水分を効率良く吸収し、体の機能を維持するためには、適度な糖分と塩分が必要だからです。ポカリスエットみたいなものでしょうか?

非常時に、砂糖40gと塩3gをおおまかに計量する方法は、ペットボトルのキャップを使うこと。キャップで、砂糖14杯半、塩軽く1杯(=0.8杯)が目安だそうです。

■ ラップフィルム

食品用のラップフィルムは、様々なものの代わりに使えます。

包帯として
骨折したと思われる場合、患部に板やダンボールなどの硬いものをあててから、ラップフィルムで巻いて固定します。

防寒着として
衣服の上からラップフィルムをゆるく巻きつけます。

ひもの代わりとして
ラップフィルムを細長くねじる。ねじったものを3本作って三つ編みにすれば、より丈夫になります。

食器にかぶせて
これはご存じの方も多いと思いますが、皿などをラップフィルムで覆います。そこに食品を乗せて食事をとるようにすれば、食後はラップフィルムをはがすだけで後片付けができます。

今回紹介したものは、腐るようなものではないので、多めに準備しておくとよいかもしれませんね。

※健康管理士ニュース参考

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